2015年元旦の夜からインフルエンザA型に感染し、寝込んでいた体験レビューです。ほやほやです。
インフルエンザの症状かしら?とか、うつったらどうしよう?など不安なかたのご参考に。
インフルエンザA型の初期症状
2015.1/1 夕方までは自覚症状も特になく、昨年から続いていた多忙の疲れでしんどいんだな~程度。
夕方からのどの痛みと、ぞくぞくっとした寒気、全身のだるさで横になりたい・・・
食欲もなく何も食べずにオフロに入って早めに就寝。(熱は37.7度)
2015. 1/1夜中~ 熱が38.8度以上にどんどん上昇。全身だるく、咳もでる。
2015.1/2~3
年始ということもあって1/4まで近所の病院が休み。
救急診療に行く元気もなし、家でひたすら寝る。(38.8~39度)
2015.1/4 熱が下る。(36.7度)はじめて診察。
お医者さんに検査を勧められて鼻の粘膜をとられて
「インフルエンザA型、でました」
と「とったぞーー」的な言い方でインフルエンザA型と決定。その後、インフルエンザの患者待合室に隔離され
1/1に発症しているので48時間いないにしか効果がないというタミフルは出されず、とりあえず
出された薬は「漢方薬の解熱剤」と「とんぷく」と「咳止めの薬」を処方されて帰る。
「熱が上がったらすぐ診察に来てください。肺炎の可能性もありますから」と言われる。
2015.1/4夜中~ 熱が再びあがる(熱38.8度~37.9度)
2015.1/5 朝は熱が落ち着く(36.5度)しかし念のため、朝から診察してもらう。
レントゲンをとって肺炎ではないか確認(肺炎でなかった)
それまでに食欲がなくほとんど栄養がとれていないせいもあって点滴をうってもらう。
2015.1/6、1/7の二日間は朝から夜まで熱はなし。
1/8は徐々に家事復帰、休み休み日常のことをはじめ、1/9に仕事場へ。
インフルエンザの感染期間と学校や会社に行っていい時期は?
インフルエンザの症状が発症してから5日以上たち、かつ、最後の2日間は、まるまる熱がない状態でないと
人に感染させる可能性があるので要注意です。
私が子供の頃は、発熱して何日後に許可がおりる・・・というやり方でしたが、
それだと熱が下がったからと登校や出勤してしまい感染期間中にウィルスや菌が広がってしまったので、
今は熱が下がってから〇〇日後、という基準になったようですね。そのほうがもちろん理にかなっています☆
私のように、たまたま交替で出てくれる人がいたから1週間近く休むことが出来ましたが、
同じインフルエンザの待合室で待っていた男子大学生などは「学校は?バイトは?」いつから行けるのかかなり深刻に聞いていました。会社員の人も「病院で許可証がいただけるのはいつ?」と困った様子でした。病院の許可証は熱が下がってから受診して発行してもらえるそうです。
厚生労働省が公開しているキッズ用インフルエンザ予防の動画。
この機会にお子さんとインフルエンザ予防について教えてあげるのもいいですね♪
インフルエンザ、家族への感染を防ぐには?
インフルエンザといえども風邪の一種。そんなに異常におそれることもないんですが、乳幼児やお年寄りなど
抵抗力や免疫力の弱っているとウィルス性肺炎や、細菌の二次感染など思わぬ重症化してしまうことも。
熱が下がって、咳などでなくなっても1週間ほどはウィルスを放出する場合もあるそうなので熱が下がったからと
安心せずに、うつらない対策をとって未然に防げるものは防ぎましょう!
- ウィルスは低温低湿を好むので、部屋を快適温度にして加湿する。
- マスク・手洗いを徹底して家族全員する。
- 栄養バランスの食事、睡眠を十分にとる
- 人混みの中や、外出を極力控える
厚生労働省で公開されているインフルエンザ一問一答の動画もご参考に♪
http://youtu.be/nPb2uXcSngw