デング熱ってどういう病気?

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デング熱というのはどういう病気なの?

デングウイルスが感染しておこる急性の熱性感染症。

デング熱にかかったらどういう症状が出るの?

症状は、突然の高熱で発症し、頭痛、顔が真っ赤になって、目が充血、
発熱は2日~1週間ほど続きます。その後全身の筋肉痛や節々が痛くなったり倦怠感。
発症して3~4日後は胸のあたりから発疹、足や顔面などに広がっていきます。
まれに重症化することもありますが1週間ほどで回復します。

刺されてからどれくらいで発症する?

潜伏期間は2~15 日(多くは3~7日)。

 

特効薬ってある?

デング熱特有の薬はありません。対処療法になります。又、ワクチンもありません。

どうやって感染するの?

ヒトか らヒトに直接感染するような病気ではなく、感染しても発症し ないことも。
主に、デング熱は熱帯や亜熱帯の地域で流行していて、(最も日本に近いのは台湾)
ネッタイシマカという蚊がウイルスを媒介して感染します。日本にはネッタイシマカはいないのですが、
感染した人が日本に滞在中にヒトシマジカという蚊に刺されると、その蚊が他の人を刺すことによって広がります。

 

そんなに心配することもなさそうな「デング熱」ですが、連日増え続けている感染者数を聞くと、

もしこれがマラリアや、重篤な病気を引き起こすものだと・・・と思うとぞっとします。

たかが、「蚊さされ」といえどもあなどれません。

今は蚊に刺されないようなグッズがいろいろ出ていますので、まずは蚊にさされない対策でガードしましょう。

 

 

 

 

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