雨の日の造幣局の桜の通り抜けはどんなもんか、体験レヴュー。
天気が悪いので桜の花見予定をどうしようか悩んでいる方、ぜひ参考にしてみてください。
2015年の造幣局の桜の通り抜けは、4/9(木)~4/15(水)までの1週間のみ。
この時期しか一般公開されない造幣局の敷地にはいることができる関西でははずせない桜の見所スポット。
私が予定していた2015年4/10金曜日は、残念ながら雨でしたがこの日しか休みが合わなかったので花見を決行。
平日で朝から雨。傘をさした見物客が京阪天満橋の駅からぞろぞろ造幣局に向かっていました。
そんなにびっしりではなくスムーズな流れ。やっぱりみんな雨は避けたいのかな。
入り口はこんな感じ。
着いたのはお昼の1:00位だったんですが、いつものように警備、誘導する人はたくさんいて、
「入口付近で立ち止まらないで下さい~」
と呼びかけていましたが、そんなに混雑することなく、雨も小雨になっていたので写真を取りながらスムーズに進んでいきました。
雨だとやっぱりすいているな~というのが実感。
ただ傘がさくらの枝にひっかけそうで気を使いました。それぐらい桜が間近に見れます。
花見の後の楽しみはやっぱり屋台!通りぬけの出口から駅へ戻る通りに圧倒的な数の屋台がずらり・・・・。
でも雨のせいで、商売上がったり感が色濃くでていました。半分位はもう店じまいしていましたが、
屋台の数が多いので半分位、営業しているだけで他の小さな花見に出ている屋台の数より数倍多いですし、
団子系からはし焼き、おでんなどの食べ物系、いちごあめ、りんごあめ、パスタからポテト、多種多様な屋台が楽しめました。
「雨の造幣局の桜の通り抜け」感想まとめ
- 人出は少ないので、ゆっくり見たい桜を見たいだけ見れる。
- 写真も他人があまり映らないし、撮りたい桜の前で簡単に思う存分撮れる。
- 雨なので空気が澄んでいて花がくっきり撮れる。(空はくもりだけど)
- カメラが雨に濡れないか、傘で桜の枝を引っ掛けないか気を使う。
- 屋台が店じまいしているところがある
- 帰り道に足元がぬかるむ(屋台のある通り)
人の混雑がないので、スムーズに前に進み、あっという間の通りぬけでした。
一方通行ということで後戻りして見ることができないのでもう一周してみようかと思ったくらい。
いままで雨ならやめていた桜の花見、お弁当は食べれないのが残念ですが
雨の日の桜見物も風情があっていいもだなと思いました。