病気にかかったらまず先に考えるのは「遺伝」なのか。という疑問かもしれません。
でも病気の大半は生活習慣、食習慣が原因です。
食生活が乱れているか、食べたがまちがっているか、生活習慣がみだれているか。
かつてはアメリカには肥満の人が多くいましたが、健康を害して病気になるパターンが多く、国が支払う医療費が莫大になったため、
国をあげて人々が健康で医者にかからず済むような対対策を行いました。
まずはじめに行ったのは何だと思いますか?
そうです。食べものです。食習慣の改善です。
かつて裕福階級の人ほど血の滴り落ちるようなステーキを食べていましたが今は上級階級ほどヘルシーな食習慣をとっています。
アメリカでは太っている人は「自分の健康管理すらできない人」とレッテルを貼られ、社長には不適任とされます。(同感。)
日本では「欧米化の食事」にはなったものの、今また和食や粗食、日本の昔からある食生活が見直されはじめましたね。
子どもは育った家庭の食習慣を知らず知らずのうちに刷り込まれています。
時々みかけませんか?
ファミリーレストランなどからでてきた親子、家族がみんなまるまる太っている姿を。手には炭酸飲料のボトルのみ・・・。
個人個人は別の人間ですが育った環境によって食べものの好み、調理の仕方、生活のリズム、価値観などは似通っているはず。
なので親がなった病気を子どもが同じ症状になりやすいというひとつの原因になりえます。それが親子でかかったので「遺伝」という捉え方をする場合が
あるので、病気は「遺伝」といわれたりするんです。
でも実は「食習慣」「生活習慣」を改善すれば健康は保てます。ではどんな風にするばいいのか、気になりますよね。こまかな注意事項はたくさんありますが、
シンプルに大きくざっくりまとめると、
病気にならない、よい習慣
良い食材、よい水、規則正しい生活習慣、薬は極力飲まない(必要な時もあります。個人差あり)。
自分がどんな習慣を持っているのか、良い習慣か、悪い習慣か、それをきちんと見極めて選択していって健康な毎日をおくりましょう。