腸のきれいな人は見た目にも現れるといわれます。腸は健康の要。最近とくに注目の臓器ですよね。
「病気にならない生き方」という大ヒット本の著者の新谷弘実先生は人相ならぬ「腸相」「胃相」があるとおっしゃっています。
アメリカから日本にかけて何万人もの腸や胃の中を見てきたからこそわかること。
人相はその人の性格が表れ、腸相・胃相はその人の健康状態が表れる
じゃ、きれいな胃や腸ってどんなもの?
- きれいな胃・・・・粘膜が均一なピンク色で表面にデコボコがない。健康な人の粘膜液は透明なので、内視鏡の光に反射しキラキラ輝いて見える。
- きれいな腸・・・きれいなピンク色をしている、非常にやわらかく、大きく均等性のあるひだが見える
逆に不健康な胃や腸ってどんなもの?
- 不健康な人の胃は・・・・粘膜の色がまだらで部分的に赤くなっていたり、はれていたり、胃壁がでこぼこ。
- 不健康な人の腸・・・・腸壁の筋肉が厚く、かたくなるため不均等なひだがあったり、ところどころ輪ゴムをつけたようなくびれができている。
そう考えてみると、腸相・胃相を「きれいにしたい~」と思いませんか。普段そう思わないのは腸や胃の中を本人自身が見えないから。
顔のしわやしみ、髪が抜け出すなどは目に見えるから、なんとかしようと努力しますが
胃や腸の中は普段見えないので特に痛みとかがないかぎり放っておきがち。
目で見えない「変化」ほどこわいものはないんです。日頃から食事に気をつけて腸相・胃相をきれいにする意識を持たなきゃと反省しました。