5/21放送の「ゲンキの時間」で紹介されていた「ゆら・コロ・グル」の3つのストレッチ。肩こり・腰痛を改善のストレッチが実に簡単。テレビを見ながらや、職場で座りながらこっそりできる方法だったので、備忘録メモです。実際に1週間1日3セットやっていた視聴者モデルもびっくりするくらいの結果でした。日常に手軽にできるストレッチなのでぜひご参考にしてみてください。
肩こり・腰痛改善のラクなストレッチ3つの方法。
「ゲンキの時間」の番組の始まりにはがちがちに硬かった立ち前屈が番組の終わりには・・・!?
まずは簡単な自分の身体の固さをチェックするために体を曲げて床までどれくらい手が届くかを確かめておきましょう。そして「ゆら・ころ・ぐる」の3つのストレッチを1日3セットを1週間続けてみて同じように体を曲げてチェックしてくださいね。
1日でも結構効果が起きるのでまずは試しに今日1日だけでもやってみる価値ありです♪
「ゲンキの時間」ではまずは姿勢のゆがみをチェックしています。
長時間のデスクワークの人、また悪い姿勢をずっと続けてきた人は体の中心線から左右対称でなかったり首が前のめりになっていたりと日頃の姿勢のクセによって体がゆがんでいます。そこで今回紹介の「ゆら・コロ・グル」の手軽で全く痛くないストレッチで姿勢を戻し、肩こりや腰痛を改善します。
1.「ゆら」ストレッチ
やり方
- 椅子に低く腰掛け、両ひざに平行にそれぞれ左右の人差し指をあて、位置がずれていないか見る。
2.短いほうの足を上にして足を組み、ゆらゆらと揺らす。
効果
姿勢のクセでゆがんだ骨盤回りを整える
2.「コロコロ」ストレッチ
ストレッチのやり方
- 椅子に腰かけ、上からつるされているような気持ちで座る
- 肩を動かさないようにして腰を前に出したり、後ろにひっこめたりをする
効果
凝り固まった腹筋、背筋をほぐす
3.「グル」ストレッチ
ストレッチのやり方
- 椅子に腰かけ、両手を前に伸ばし、手を組む。
- 伸ばして手を組んだまま、ぐるぐる10回ほど回す。
- 逆方向へ同じように回す。
- 余裕があったら、もう少し上のほうに挙げて回すとより効果的。
効果
肩甲骨、関節に働きかける
ご注意!!
肩こりや腰痛がなかなか改善せず、痛みやしびれなどの症状がある人は無理をせず、すぐに整形外科に相談を。
まとめ
いかがでしたか?ストレッチというと、場所がない、時間がないなどいろいろ面倒くさくなって結局できないことが多いと思いますが、今回紹介したものだと簡単に今すぐにでも実行できそうですよね。筋肉は「鍛える」「伸ばす」「動かす」ということが重要ポイント。使わないとどんどん衰えていき、同じ姿勢を保つことすら困難になっていきます。筋肉を伸びたパンツのゴムのようにしないためにも日頃から簡単に楽にできる「ゆら」「コロ」「グル」ストレッチから始めませんか?