お料理下手とお料理上手の分かれ目

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お料理下手とお料理上手ってどうやって分かれていくんでしょう。
私は完璧にお料理下手の部類です。まず、自分の母の味があまりない。母を中学の時に亡くしていますので、母の味というものがかすかに残っているだけ。もちろん料理を一緒に作ったこともないし、レシピを教えてもらったこともない。でも母の作ってくれた晩ご飯はおいしかったのは覚えています。多分料理は得意な方ではなかったと思いますが大好きな母が作ったものだから、なんでもおいしく感じていたのかもしれませんが。
お料理上手な人ってたいがいその母親やおばあちゃんがマメに手料理をいつも作ってくれて、その味を継承しているようなイメージがあります。または、それとは逆に料理が苦手な母親をみてその反動で料理を極める人。お料理本や料理系雑誌とかに料理研究家の人のエピソードが書かれているので、私はかかさず読みます。お料理研究家になっている人は絶対的にお料理上手な人ですよね。

その中にもいくつかパターンがあって面白いです。

例えば今までお料理は作れなくて苦手だった。でも結婚して料理を作らねばならなくなったので、そこから料理学校に通い始めて料理研究家になった人。小さいころ母親が料理が苦手だったので子供の頃からお手伝いをさせられていてそのまま自然にその料理の世界に入った人、病気になって食の大切さを初めて知って食の世界に入った人など。ではお料理下手の人ってなんでそうなったんだろうと考えてみました。まず、褒めてくれる人がいない。料理の作り方が自己流でよく失敗する。食に興味がない。めんどくさがり屋。食材の扱い方がよくわからない。自信がない。とにかく料理をつくる必要が迫っているので失敗したくない。などではないでしょうか。

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