レンタルビデオ屋さんで、最近1週間に1~2本は映画を観ています。というのも新作が100円で借りれて7白8日泊。
だいたい新作といえば一泊二日か二泊3日くらいのスパンで返すのが普通なのでかなりお得です。私が借りているのは「GEO(ゲオ)」ですが、
TUTAYAでも100円キャンペーンはしているらしいです(期間限定のようですが)。
そこで今週観たのは
- エンダーゲーム
- 危険な関係(中国の映画?)
- さよなら渓谷
その中ではエンダーゲームがダントツに良かったです。
人気のSF小説の実写版です。
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あらすじ(ざっくり)
地球がかつてエイリアンに襲われ、壊滅的な大打撃を受けたがある一人のヒーローが母体の破壊に成功。エイリアンは逃げ帰った。
かろうじて地球は守られたがいつ再襲撃されるかわからない。地球を救うために全総力をかけて未来を託す天才少年少女達を育生。
その中で、ひときわ天才的才能を持ったのが主人公エンダー。地球を救うために生まれたサード(第3子)。
まるで宇宙ゲームの中にいるような訓練の中でどんどん昇格。
孤立、友情、やがて仲間に信頼されリーダーシップをとる。この試験をクリアすれば、いよいよ実践として送り出されるという最終試験の日・・・。
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感想
主人公のエンダー役(エイサ・バターフィールド)は少年のピュアさと美しさを兼ね備えてすごく魅力的な俳優。
宇宙戦争っぽいストーリーだったので、はじめは全く期待していなかったんですが、しょっぱなから映像のきれいさに引き込まれていきました。
まるで自分も宇宙ゲームの中に入り込んだような、インベーダーゲームの中ってこんなのかもって楽しめたし、(年代ばれますね(^_^;))
星のなかでいるような感覚もあって、現実の世界からひととき別世界へ行った感じです。
まだ少年のあどけさも残っている主人公のエンダーが葛藤しながらもどんどん才能を発揮し、昇格していくのも小気味いい。ストーリーも、映像も楽しめて、エンディングも私なりには満足できたものでした。
多分最近みた映画の中では「永遠のゼロ」の次にオススメかも。
毎日ストレスたまっていて、このお盆休みも特にどこにもお出かけしていないって人はぜひ「エンダーゲーム」をみて
別世界にワープし、スカッとしてください☆
原作本はもっと面白いらしいです。この映画をみて原作に興味を持つ人が多いのでは?原作本への吸引力を感じます。
私も、映画の時間枠内では収まりきれなかっただろう細かな内容を知りたいって思いました。
小説はオースン・スコット・カードが1977年に発表。
アメリカSF界の権威であるヒューゴー賞とネビュラ賞をダブル受賞した名作小説「エンダーのゲーム」。